>>23昨年までの忙しくも華やかで楽しかった日々と、今年の静かな時間との落差が大きいからこそ、孤独や虚無感を感じてしまうのは、とても自然なことだと思います。楽しい時間を知っている人ほど、動けない時間をつらく感じやすいものです。体力があるリンゴさんが、薬を飲みながら布団で過ごす時間が増えた一年だったこと、それだけ心身が「一度立ち止まる必要があった」という強いサインだったように感じます。決して弱くなったわけではありません。体調が少し良くなると、出かけたい、もっと働きたい、楽しいことをしたい、そんな気持ちが出てくるのも無理はありません。それは落ち着きがないというより、「生きるエネルギーが戻りかけている証拠」だと思います。今は、そのエネルギーを一気に使い切らず、できることに目を向けようとしているリンゴさんの姿勢が、とても大切な時期にぴったりだと感じます。できたことを一つひとつ認めてあげることで、心と体は少しずつ同じ方向を向いていきます。焦らなくて大丈夫です。今年は失われた一年ではなく、これからを無理なく楽しむための「整えの時間」です。リンゴさんの流れは、静かですが、ちゃんと前に進んでいます。