>>420チョコさん、続きます。人は無意識に未解決の幼少期のパターンを再現しようとします。 チョコさんの場合は幼少期に「自分の感情や願いが無視される」という経験を繰り返し、大人になった今でも同様なパターン(マウントを取る男性、チョコさんの感情を無視する男性)を引き寄せていたのです。さらにチョコさんが「自分を大切にできない」と感じておられるのは、あえて「自分を大切にしない」という事で再び親とに関係性パターンを選択しているという事です。親が子供のニーズや感情を重視しなかったなら、子供は「自分の感情やニーズを大切にしない事」が「愛される条件」だと学習してしまいます。そして大人になった今でもこの条件付きの愛のパターンを男女関係で繰り返すという流れになっています。そしてこの流れ(タロットの運命の輪)はチョコさんにとって、実は「予想通りの失望」=あぁやっぱりこうなるよね、自分のニーズ受け入れて貰えないよね、私って雑に扱われるよねとなり、「予想外の失望」=自分のニーズや感情を素直に表現したのに雑に扱われたより実は安全の為の無意識の選択だったのです。しかし、タロット「力」の正のカードが示す様に、現在このパターンに変化が起き始めています。インナーチャイルドケアを通じてチョコさんは内側から自分を大切にする力を育ててます。最近初めて恋人が出来たのはこの内側の変化の表れだと思います。これは古いパターンから新しいパターンへの移行期の出来事として捉えられます。インナーチャイルドを癒やすには①頭で考えすぎず、感情をもっと大切にする②「こうあるべき」という理想に振り回されず、今の自分を認める(これが理想と現実の剥離を認める事になります)③小さな一歩から自分を大切にするそして最も大切なのは、「自分の光を隠さない」勇気です。周囲に合わせて自分の本来のニーズや感情を抑えるのではなく、本来のチョコさんを表現して下さい。高次の導きを信頼しつつ、頭だけでなく直感に従う勇気を持つ事が大切です。そして自分自身の情熱を再発見して下さい。自分が情熱的に取り組める事を見つけ、自分がまず輝く事で情熱的な相手を引き寄せる事ができるでしょう。(続きます)