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  • >>642

    りささん

    人が一生を通してこなさなければならない仕事の量は、既に生まれた時から決まっています。
    それは必ずしも対価として受け取るものではなく、お金にならない仕事(例えば家事や育児、またボランティアや奉仕作業の類といったもの等)も仕事の内に入ります。
    またそのノルマは人によって個人差があります。
    ですので、若い頃によく働いた人には老後に悠々自適というご褒美が与えられ、仕事から逃げてノルマを果たしていない人は老後になっても苦しい生活を送っているケースはよく見かけます。(ここで断っておきますが、果たした仕事の量だけでなく、個人個人で様々な因縁が絡んでいるので必ずしもという訳ではありません)
    その方はすでにそのノルマをこなされた方か、もしくはノルマをこなす事からいまだに逃げている方でしょうか。
    あなたから伺った素行から考えますと、後者かと思われます。
    若い頃から仕事を積極的にされていた方ならば、いくらノルマを達成したとはいえ身に付いた習慣からその方のような態度は出さないと思います。
    また与えられた仕事を逃れていた人には、当然借金として後からツケが回って来ます。
    そのツケを払うのは、子孫かも知れませんし、自分自身の来世かも知れません。
    怠けてばかりで徳を積んでいない親を持った子供が、決まって苦労しているのはその一例です。
    ですので、怠けた結果の借金を考えると恐ろしい先行きが予測出来ます。
    これは因果律における絶対法則で、全ては魂に記録されています。

    あなたが働く事を良い意味で捉えてみては如何でしょう。
    あなたの働きは、結果あなたの為であり、その後のご褒美へと繋がっています。
    そのような方が隣に存在するのも、また仕事の内。やりにくければやりにくい程、効率的に与えられたノルマをこなせるようになるからです。
    仕事をしないで暮らしている人を羨む必要も、また妬む必要もありません。
    それは自分で借金を増やし続けている、可哀想な人だからです。

    今こそがあなたの人生の正念場です。

    この度はありがとうございました。