>>25松さんへよろしくお願いします。※この度より、爻を絞って占わせていただきます。<占辞>「道ならぬ恋の相手の私への気持ち」<占果>・・・風地観の六三位置は不正位。驕りはないか我が身を顧みる時。<梗概>風地観は大地の上に風が吹いている状況。松さんはその大地から出ようとしている。その後は? 風が吹いているだけの虚しい地表に正しくない位置で芽を出すには、それなりの覚悟が必要です。六三の一つ下、六二には「門の隙間から窺い見る」という意味があります。「窺い見る」とは松さんの現在であり、そこから一歩踏み出しても、風は一方的に松さんを通り抜けてしまっている。もしかしたら、相手の気持ちに関係なく、常に虚しい気持ちを松さん自身が抱えてしまうような気がします。