なるほど、色々お聞かせ頂き有難うございます。再三になりますが、業種よりも職種として「単なる事務より技術的な何かを生かす仕事が良い」ということですが、「不動産」や「食品関係」は職種ではなくて業種です。その業種の中から「事務」という職種を選ぶ前提でどの業種が良いか?ということでしたら「問題は業種ではなくて(事務ではなくて何か専門的な技術が必要な)職種ですよ」が回答になってしまいます。今すぐ何かそういう専門知識や専門技術に基づいた仕事をしろというのは難しいと思いますが、さりとてあと10年後、20年後も非正規で事務職か?というと四柱推命的にはちょっとそうはならないだろうなぁという見立てになります。いきなり技術的な仕事というのも難しいでしょうから、事務+技術的な要素の何かがある仕事に少しづつスライドするか、事務職を続ける傍ら趣味ではなく、開業を目指して何らかの修業をするかみたいな感じが良いのではないかなぁと思います。そういえば重要な点を言ってませんでしたが、そもそも職業運について、44歳からの10年も34歳からの10年間と似た傾向になると思います。が、今年についてその中では吉凶半々みたいな感じで手放しのラッキーではない感じです。よって正規雇用非正規雇用を問わず勤め人ということであれば採用についてちょっと苦戦するかもしれません。そのため採用可能性を上げるために今まで長くやっていた事務職に応募されているところはあるのだと思いますが、そうなると今まで申し上げたように本来の特性とのミスマッチが生じると思うので、その後それをどう修正するかの問題になります。かといって自分に合うものをじっくり吟味するとなると無職の状態でそれを行うことは出来ないでしょうからとりあえずアルバイトで事務等を始める。となると、短期の職歴を作ってしまうことになったり、派遣より時給が下がりがちという問題になるのでなかなかどちらが良いと言いにくいんですよね…何かあまりスパッとした回答を出せずに申し訳ないのですが、現状で思いついたこととしては以上になります。何か不明な点がありましたらご質問ください。