>>247パンさんフィードバック感謝いたします。順番が前後してしまい申し訳ありません。大丈夫ですよ、見させていただきました。友達になれるか?に対して、2枚のカードを引かせていただきました。出てきた2枚のカードには共通点が存在します。その共通点は、「自分の中の正しさや世間一般的な正しさ、道徳」が“存在しない”という点です。『不倫はいけない』という考えは、道徳的な考えですよね。それに対して、答えとして出たカードは、正しさや道徳が存在しないんです。まず、一枚目に出たカードから説明します。一枚目のカードはとても若い時期を表すカードなので、まだ正しさや道徳的な考えを習得していない段階です。世間一般的な正しい考えに基づいて行動するのではなく、自分の中の「好き、嫌い」「良い、悪い」などの、感覚や素の感情に基づいて行動するカードです。なのでこの問題は、“正しさ”を元に行動したとしてもうまくいかない問題であるのだと感じます。もしパンさんが、心の底からの感情で「彼と友達になりたい」と思っているのだとすれば、友達としてやっていくことも可能だと思います。しかし、「不倫は良く無いから」という、道徳的な正しさから友達になろうとしているのだとしたら、それは恐らく難しいでしょう。そして二枚目のカードは、今までの自分の中の正しさや、「こうでなければいけない」という考えが通らない事を表します。このカードは、自分の中の正しさが通用しない段階を表します。パンさんの今の悩みは、社会的な常識や道徳に当てはめて考えている状態ですよね。彼と友達になったとしても、パンさんの本当の気持ちが彼を求める限り、結局のところ元通りの関係に落ち着いてしまうのかもしれません。私も既婚者ですから、不倫を応援するつもりはありません。しかし、世間の正しさには当てはめる事の出来ない問題が存在する事は理解しているつもりです。この問題は、世間の正しさに当てはめたところで解決は難しいのだと思います。まずは、パンさんの気持ちをきちんと整理しない事には先へは進めないように思います。きちんと気持ちを整理し、心から彼との友情を育みたいと思ったのであれば応援しますが、そうでないのであれば今はあまりオススメいたしません。