>>73のりさんご依頼ありがとうございます。お待たせいたしました。現状:ワンドの4障害:ペンタクルスの5顕在意識:恋人(逆)潜在意識:女教皇過去:正義未来:ワンドの10本心:塔(逆)環境:ソードのエース(逆)期待と恐れ:カップの6結果:カップのクイーン(逆)現在の状況からしても、居心地が悪いわけではないというのは確かなようです。それなりの活気のある職場で、やる気もあるし、楽しさも感じられないわけではない(ワンドの4)みたいです。ただし、障害として貧しさを示すカード(ペンタクルスの5)が出ていること、お金を意味するペンタクルスのカードがこれしか出ていない点から考えても、待遇や収入面での不満を感じさせますね。過去においては正義が出ています。つり合い、バランスを意味するカードですから、一応過去の状況においては正当な評価を受けていたといえるでしょう。顕在意識の恋人(逆)は迷いを意味します。ですが、潜在意識の女教皇は、どこか冷静に状況を見ている自分もいるということです。気持ちの上ではフラっと別の仕事を探してみたい気もするが(恋人(逆))、ふと冷静になると一歩を踏み出せないし、そもそもとして転職したところで今の待遇や収入面が今よりアップするということがあり得るのか?という冷めた視点もあるようです(正義、女教皇)。未来はワンドの10です。これは今の状況よりも責任や仕事が増えることが予想されますし、環境としてもそれを避けることは難しいようです(ソードのエース(逆))。しかし、ペンタクルスがペンタクルスの5以外は出ていないので、収入面や待遇が今より良くなるのは難しいでしょう。結果はカップのクイーン(逆)です。水のエレメントのカードで、奉仕的で同情心に厚い女性が描かれているカードですから、福祉や医療、美容系の仕事や、接客、アーティストなどの仕事に従事している可能性もありますね。もしくは職場でそのような立場に立たされていると読めます。お給料というよりも人間関係や、やりがいを選ぶのであれば飯間の職場に居続けるのは悪い選択ではありません。続きます。