>>6こんばんは、すわんさん。返信が遅れてしまい、失礼いたしました。過去を表すカードに女教皇の逆位置が現れました。夫婦関係において、すわんさんの内心にある不満や寂しさを飲み込んで過ごしてきた時期が感じられます。言葉にするよりも、察してほしい、わかってくれない苦しさが積もり、気持ちの距離が少しずつ開いていったようです。感情の温度差があるまま表面を取り繕っていたことで、関係に冷え込みが起きていたように見えます。次に、現在を表すカードはペンタクルの8の逆位置です。今の夫婦関係は、ある意味で「慣れ」や「惰性」が支となってしまっている状態です。努力しても変わらない、何をしても響かないという虚しさが根にあり、自分から関わろうとする気持ちが薄れ始めています。相手もまた、何かを改善しようというよりも、現状維持のまま過ごしている可能性が高いです。このままでは、物理的には一緒にいても、心のつながりは希薄になっていきます。最後に、未来を表すカードに死神の正位置が現れました。このまま進めば、夫婦関係には明確な転機が訪れます。それは「終わり」という形かもしれませんし、「関係性の再定義」という可能性もあります。いずれにせよ、“今のままのやり方では続かない”という流れがはっきりと出ています。ですが、怖がるべきことではありません。むしろこれは、「自分自身の本音を出して関係性を見直すタイミングが来ている」というサインです。覚悟と行動をもって向き合えば、状況は変えられます。すわんさんは感受性が豊かで、外には出さなくても内側にたくさんの想いや感情を抱えて生きるタイプです。流れるように人に合わせることができますが、それは同時に「自分の気持ちを後回しにする」ということでもあります。自分自身の感情を飲み込むより、相手に自分の感情を「伝えること」が、鍵となります。すわんさんの今の状態に必要なのは、夫婦関係にもう一度「心のやりとり」と「愛情の氣」を呼び戻すことです。そのためには、寝室の南側に赤い布を一枚取り入れるのが効果的です。南は感情や表現力をつかさどる方位で、ここに赤のエネルギーを加えることで、停滞した愛情運が再び動き始めます。赤は情熱だけでなく、「相手に自分の存在を意識させる力」もあります。カーテン、クッション、または小さな布でも構いません。